2012年11月30日金曜日
12月の尾張屋のお休み
明日から 師走です。弊店のお休みのご連絡です。 12月2日、9日、16日 は、日曜日の為お休み頂戴致します。 以降 17日から 年内無休となります。 31日大晦日は 17時で閉店となります。 宜しく御願い致します。
2012年11月28日水曜日
まねき上げ 上がったそうです。
26日、雨の中、師走恒例の吉例(きちれい)顔見世興行(30日〜12月26日)に 出演する歌舞伎役者の名前を 書いた看板を 掲げる「まねき上げ」が 上がったそうです。これは まさに京都の「冬」と 「来年への期待」の ようなもの・・・・・是非 ご覧になって下さいね。今日辺りには 小屋の中では お稽古が本格的に行なわれているかと思われます。
2012年11月26日月曜日
スイスからようこそ!
今月 弊店のホームページにアクセス頂いたお客様のデータを取らせて頂きましたところ、ドイツと 初お目見え、スイスから 覗きに来て下さってるようです。ようこそ、スイスから! スイスのワインを残念ながら揃えておりませんが、ワイン会で何度か お目見えしております。これからも 宜しくお願い致します!
これからの季節、蟹にはシャンパーニュがお薦め!
これから 忘年会などの季節になりますが なんと言っても旬の食材、蟹は絶品ですよね? 蟹料理に合うワインは やはり シャンパーニュ。鍋料理や 酢のタレにも 相性抜群です。蟹味噌を食される場合は ロゼなども 素晴らしく合います!是非お試し下さい! 本日ご紹介は タルランの エクストラ・ブリュット・キュヴェ・ルイ ノンヴィンテージ、¥8,400(税込)
あの世への井戸
2012年11月24日土曜日
2012年11月22日木曜日
2012年11月20日火曜日
2012年11月19日月曜日
ワイン会ご参加ありがとうございました!
秋らしい以上の雨の降る中、今年最後のワイン会は いつもより30分早めに開催、ピッコロ・ジャルディーノさんのお料理という 少しだけ スペシャルに飲んで頂こうという企画でした。呼応して、着物で登場くださるとのお客様もいらっしゃいましたが、生憎の 大雨・・・・・断念でした。しかし、雨も止み 綺麗な三日月も うっすら見えるようになった空を見上げながら 気持ち良さそうに お帰り頂け、弊店スタッフも 大変嬉しい会となりました。途中の区切りで、祇園へ呼び出される方、数年来のワイン会参加のお客様の 意外な面、今回も一期一会、新たなワインと人との発見がありました。来年の開催は まだ未定ですが 寒い時期にも 会を開催できるような企画を考えて ご提案出来たらなと思っております。本当に足元のお悪い中、ありがとうございました!
2012年11月17日土曜日
2012年11月16日金曜日
ジャン・ルイ・シャーヴ
ジャン・ルイ・シャーヴのお話を 輸入もとの資料よりご紹介します^^
■エルミタージュの魔術師、ジェラール・シャーヴ■
エルミタージュの魔術師と彼を呼ぶ。しかし、ローヌの北部、モーヴ/Mauvesに住うヴィニュロンであるジェラール・シャーヴは常に冷静だ。この家族規模のドメーヌ(ドメーヌ ジャン=ルイ・シャーヴ)をジェラールが60年代に引き継いだ時分、既に彼の名声は確立されていた。ジェラール・シャーヴは息子のジャン=ルイと共に仕事をすることに“至福”を見出している。そして“比類ない富”を享受している。なぜなら、“科学”というものは、“経験”に代わることは不可能であるからだ。ロマンス・グレーの髪、生き生きとしていて茶目っ気たっぷりの瞳を持つジェラールは66歳、今度は、ジェラールが1993年にドメーヌのワイン造りに携わるようになった息子のジャン=ルイに彼の知識を伝えていく番だ。“ジャン=ルイは私(ジェラール)と全く同じフィロゾフィーを持っています。”息子に代を譲って5年になる“若い”退職者は、“これは大きなチャンスなのです”と語る。ワインを造るメティエ(仕事)は、存在すること以外に解決する術はないと続けた。
ワインは市場の好みによって造るものではありません。“私”の味なのです・・・
シャーヴ父子のデュオは毎年、(文学に例えるなら)選集に相応しい秀抜な一節を書いている。花崗岩、黄土、粘土石灰、珪石など原産地統制呼称のエルミタージュが持ち得るあらゆる種類の土壌の補完性の上にたってワイン造りが行われている。ブドウはそれぞれのクリマ毎に収穫が行われ、ワインの醸造も、アッサンブラージュする前の熟成(クリマ毎に異なるが12~24ヶ月)も別々だ。シャーヴはワイン造りに関わる全ての行程のなかでも、とりわけアッサンブラージュを好む。“音楽を演奏する時のことを考えてみましょう。決して一つや二つのキーで演奏するわけではないでしょう。アッサンブラージュは私の情熱を掻き立てます。私にとっては《創造》に値することです。”とアッサンブラージュに就いてジェラールは語る。シャーヴの理想は、決して固すぎることのないタンニンを伴う樽の印象がかろうじて感じ取れるワインで、そのタンニンは熟成において素晴らしい資質を持たなくてはならない。すなわち、不誠実であったり、まやかしのタンニンは論外で、率直なタンニンが望ましいと考えている。ジェラール・シャーヴはワインが技術によって余りにも操作されていることを、殊のほか嘆き悲しみ、他の地域や他国のワインであるかの如く姿が変わった「エルミタージュ」の未来を懸念している。必要以上に“抽出された”ワインを味わってみても、果たしてそのワインが素晴らしい熟成に到達するかどうか疑わしい。そのようなワインはフィネスやバランスに欠け、最後にはお釈迦になってしまう。“ワインを造る鍵は何よりもまず、市場の好みに合わせるのではなく、あくまでも“自身の”信ずる味わいに忠実でなけれななりません。”そして、これは個人レヴェルのヴィニュロンに許された特権だと考えている。
私が情熱を傾けるもの、それは料理です・・・
ジェラール・シャーヴはハンティング、或いは、魚釣りを趣味とする。料理、良質のワイン、そして仲間と過ごす時間をとりわけ好み、毎年6月には数人の仲間と共にカナダに出かけ、釣りに興ずる。旅行鞄のなかにはもちろんワイン、食事のメニューと言えばハンティングで得た獲物に始まり、世界でも指折りのアガペー(親しい者同士の宴会。ただし、レヴェルは並ではない)で締めくくられる。なぜなら、ジェラール・シャーヴはワインの次に、料理に情熱を傾けているからだ。オーヴンの前に立ち、肉や魚、それに、ジビエを家族や仲間たちのために調理する。彼はパティスリー(製菓)を除いて料理全般を難なくこなす(製菓は余りにも厳密過ぎるとのこと)。故人であるが、友人であった偉大な料理人、アラン・シャペルが“料理、それは、ルセットを遥かに凌ぐものだ・・・”と言ったように、ワインにも同じことが言える。
■エルミタージュの魔術師、ジェラール・シャーヴ■
エルミタージュの魔術師と彼を呼ぶ。しかし、ローヌの北部、モーヴ/Mauvesに住うヴィニュロンであるジェラール・シャーヴは常に冷静だ。この家族規模のドメーヌ(ドメーヌ ジャン=ルイ・シャーヴ)をジェラールが60年代に引き継いだ時分、既に彼の名声は確立されていた。ジェラール・シャーヴは息子のジャン=ルイと共に仕事をすることに“至福”を見出している。そして“比類ない富”を享受している。なぜなら、“科学”というものは、“経験”に代わることは不可能であるからだ。ロマンス・グレーの髪、生き生きとしていて茶目っ気たっぷりの瞳を持つジェラールは66歳、今度は、ジェラールが1993年にドメーヌのワイン造りに携わるようになった息子のジャン=ルイに彼の知識を伝えていく番だ。“ジャン=ルイは私(ジェラール)と全く同じフィロゾフィーを持っています。”息子に代を譲って5年になる“若い”退職者は、“これは大きなチャンスなのです”と語る。ワインを造るメティエ(仕事)は、存在すること以外に解決する術はないと続けた。
ワインは市場の好みによって造るものではありません。“私”の味なのです・・・
シャーヴ父子のデュオは毎年、(文学に例えるなら)選集に相応しい秀抜な一節を書いている。花崗岩、黄土、粘土石灰、珪石など原産地統制呼称のエルミタージュが持ち得るあらゆる種類の土壌の補完性の上にたってワイン造りが行われている。ブドウはそれぞれのクリマ毎に収穫が行われ、ワインの醸造も、アッサンブラージュする前の熟成(クリマ毎に異なるが12~24ヶ月)も別々だ。シャーヴはワイン造りに関わる全ての行程のなかでも、とりわけアッサンブラージュを好む。“音楽を演奏する時のことを考えてみましょう。決して一つや二つのキーで演奏するわけではないでしょう。アッサンブラージュは私の情熱を掻き立てます。私にとっては《創造》に値することです。”とアッサンブラージュに就いてジェラールは語る。シャーヴの理想は、決して固すぎることのないタンニンを伴う樽の印象がかろうじて感じ取れるワインで、そのタンニンは熟成において素晴らしい資質を持たなくてはならない。すなわち、不誠実であったり、まやかしのタンニンは論外で、率直なタンニンが望ましいと考えている。ジェラール・シャーヴはワインが技術によって余りにも操作されていることを、殊のほか嘆き悲しみ、他の地域や他国のワインであるかの如く姿が変わった「エルミタージュ」の未来を懸念している。必要以上に“抽出された”ワインを味わってみても、果たしてそのワインが素晴らしい熟成に到達するかどうか疑わしい。そのようなワインはフィネスやバランスに欠け、最後にはお釈迦になってしまう。“ワインを造る鍵は何よりもまず、市場の好みに合わせるのではなく、あくまでも“自身の”信ずる味わいに忠実でなけれななりません。”そして、これは個人レヴェルのヴィニュロンに許された特権だと考えている。
私が情熱を傾けるもの、それは料理です・・・
ジェラール・シャーヴはハンティング、或いは、魚釣りを趣味とする。料理、良質のワイン、そして仲間と過ごす時間をとりわけ好み、毎年6月には数人の仲間と共にカナダに出かけ、釣りに興ずる。旅行鞄のなかにはもちろんワイン、食事のメニューと言えばハンティングで得た獲物に始まり、世界でも指折りのアガペー(親しい者同士の宴会。ただし、レヴェルは並ではない)で締めくくられる。なぜなら、ジェラール・シャーヴはワインの次に、料理に情熱を傾けているからだ。オーヴンの前に立ち、肉や魚、それに、ジビエを家族や仲間たちのために調理する。彼はパティスリー(製菓)を除いて料理全般を難なくこなす(製菓は余りにも厳密過ぎるとのこと)。故人であるが、友人であった偉大な料理人、アラン・シャペルが“料理、それは、ルセットを遥かに凌ぐものだ・・・”と言ったように、ワインにも同じことが言える。
タルラン
明日のワイン会で お出しする、ドメーヌ、「Tarlant タルラン」。当日 弊店の小泉が 色々お話しますが 前もって情報をお届けします^0^/ タルランを 訪問される方はいらっしゃいますか?タルランは マルヌ渓谷はウイィ村の高台にありますので 月曜から土曜の10時から12時、13時30分から17時30分まで見学可能です。 ウイィ村はエペルネから西へ車で10分、オーヴィレーから10分、ドルモンから10分、ランスから30分、パリからたったの1時間30分です。ホームページをご紹介します。
http://www.tarlant.com/jp/vineyard.htm
http://www.tarlant.com/jp/vineyard.htm
如何でしたか?
解禁した 今年のボジョレ・ヌーヴォ如何でしたか?まだ お飲みになっておられないお客様へ、弊店のホームページ、「おいしいお店のご紹介」の お店には ヌーヴォ置いてます!是非 御運び下さい。また Suntory社でも ご紹介してます。
http://gourmet.suntory.co.jp/find/s_search/sp__11ZESGG1111A/temp__nouveau/?xadid=winecp111212n
http://gourmet.suntory.co.jp/find/s_search/sp__11ZESGG1111A/temp__nouveau/?xadid=winecp111212n
2012年11月15日木曜日
ボジョレ・ヌーヴォ 2012 解禁しました!
有り難い事に ご予約完売した商品もあり 店頭には極わずかしかございませんが、解禁しました!今年の出来は、不作との事で 販売できなかったドメーヌも多々あるとのことですが その中で 製品に出来た商品の強さを 感じて下さいませ!
2012年11月14日水曜日
合格 おめでとうございます!
弊店のお取引先さまでもある 「京料理 直心房 さいき」様のご主人、才木充さんが この度、京都大学大学院農学研究科の修士課程に 合格されました!おめでとうございます。今年は 和食を世界遺産に登録すべく、働きかけられてますが、今まで 長い間 京料理に携わる板さんや 料理家たちの 皆さんは、京都で一方ならぬ 研究と 開発と 勉強をされていました。その一貫として 若手の方が 色んな方面に 一歩踏み出される素晴らしい布石です。
ボジョレ・ヌーヴォ2012
昨日 弊店にボジョレ・ヌーヴォ入荷して参りました。弊店オリジナルの bottle詰めも 終り、店頭に 可愛い香りが広がっておりました。今年の オリジナルは、昨年までの 造り手と変り、ギイ・ブルトンのものと なります。明日の解禁を お楽しみに♪
2012年11月12日月曜日
芸術の秋を思わせるラベルのワイン
最近入荷した、「サリーチェ・サレンティーノ・ロッソ・リゼルヴァ 2007年 ポッジョ・レ・ヴォルピ」です。こちらは ネグロアマーロ80%、マルヴァジア・ネラ20% で、やはり お手頃価格の ¥1,350(外税)
2012年11月10日土曜日
2012年11月8日木曜日
国民文化祭2012
秋は スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋、行楽の秋。色んな秋がありますが やはり文化祭は今の季節のものですよね・・・で、昨年 京都で開催されていた 国民文化祭ですが 今年は徳島県で開催中です。
阿波踊り以外にも 美味しい食、風習、伝統文化、が数多く存在する 徳島県で、日本のよさを見直してみて下さいね!
2012年11月6日火曜日
霊山護国神社・円山音楽堂「龍馬よさこい12」
11月11日(日) 坂本龍馬の命日にあたる11月15日の龍馬祭の奉納余興として開催、全国から公募で選ばれた学生チームが 朝から夕刻まで 活気あふれる演舞を披露します。
「よさこい」とは、戦後の後ろ向きな空気を払拭し、前を向いて進んでいこうという思いから生まれた、龍馬のふるさと高知県の踊りです。
詳しくは公式サイトで http://ryomayosakoi.web.fc2.com/ 【問合せ】TEL/075-561-7124
「よさこい」とは、戦後の後ろ向きな空気を払拭し、前を向いて進んでいこうという思いから生まれた、龍馬のふるさと高知県の踊りです。
詳しくは公式サイトで http://ryomayosakoi.web.fc2.com/ 【問合せ】TEL/075-561-7124
祇園をどり 2012
京都の をどりは、春!と思われてる方が多いと思います。5花街の中で 唯一 秋に をどりを披露してくれる花街が 祇園東。 昔はマハラジャも 入っていたビル、祇園会館にて ただ今開催中です。この祇園会館、常は 映画もやめて もっぱら吉本の芸人さんの舞台が立っています。
「第55回祇園をどり」 11月1日(木)~10日(土)
秋の古都を彩る恒例の「祇園をどり」が、祇園会館で、華やかにくり広げられます。今年の演目は、「座戯遊興種(ざにたわむるるゆうきょうのくさわい)」。祇園東の芸妓さん舞妓さんが、情感を込めて華やかな舞台絵巻をくり広げ、全五景をあでやかに舞います。最後は祇園東小唄でフィナーレとなります。
【開演時間】午後1時30分~ 午後4時~ の2回
【観賞料金】3,500円(税込) 茶券付観覧料/4,000円(税込)
【問合せ】祇園東歌舞会
TEL/075-561-0224 FAX/075-561-0225
〒605-0073 京都市東山区祇園町北側319
「第55回祇園をどり」 11月1日(木)~10日(土)
秋の古都を彩る恒例の「祇園をどり」が、祇園会館で、華やかにくり広げられます。今年の演目は、「座戯遊興種(ざにたわむるるゆうきょうのくさわい)」。祇園東の芸妓さん舞妓さんが、情感を込めて華やかな舞台絵巻をくり広げ、全五景をあでやかに舞います。最後は祇園東小唄でフィナーレとなります。
【開演時間】午後1時30分~ 午後4時~ の2回
【観賞料金】3,500円(税込) 茶券付観覧料/4,000円(税込)
【問合せ】祇園東歌舞会
TEL/075-561-0224 FAX/075-561-0225
〒605-0073 京都市東山区祇園町北側319
2012年11月2日金曜日
OWARIYAワイン会の御知らせ
今月11月17日(土) 19:30pm~ 弊店のワイン会を開催いたします。今回は 通常より30分早い 19:30pmからです!テーマは前回がコート・デュ・ローヌの南部だったのに対し、北部の エルミタージュを中心としたものとなります。是非ご参加下さいませ。
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