2014年2月27日木曜日
ロシアからようこそ!
今月、ソチオリンピックがあったからか、ソチに行かれてた?方がいらしたのか?、ロシアから 弊店ホームページに数度 お越しになった方がいらしたようです。スパシーヴァ!ありがとうございます!ロシアのウォッカしか 弊店には置いてませんが・・・・確かソビエトだった ウズベキスタンに行ったスタッフは ワインをお土産に買って帰っておりました^0^/
2014年2月26日水曜日
酒粕 残り2個
お蔭様で 大吟醸の酒粕も残り2個となりました。昨年から 大吟醸の酒粕の変色の件で 気になると御連絡を賜り、仕入れ先より 変色の原因を明確にしたところ、
黒い酒粕?
この酒粕は純米大吟醸の酒粕ですので、お米の精米度合を39%まで磨いています。
酒粕に灰色がかってくすんでいる中に
黒っぽいつぶつぶが目立つものがございます。
これが〔黒粕〕です。原因は麹菌のチロシナーゼという酵素がつくるメラニン色素の無害の物質で、味、品質には全く変化なく、もちろん身体にも無害ですので 今まで通りお使い頂いても結構です。
という返答でした。弊店が仕入れている酒粕は 搾った後少しの火入れもせず 仕入れる為、麹菌などが生きています。ですので 微力ですが醸しが進んでしまうようです。林檎の芯のあたりに蜜があるのが痛んでいると思われる方が多いと伺いますが 昔のままの食品ですのでご理解下さいませ。
この酒粕は純米大吟醸の酒粕ですので、お米の精米度合を39%まで磨いています。
酒粕に灰色がかってくすんでいる中に
黒っぽいつぶつぶが目立つものがございます。
これが〔黒粕〕です。原因は麹菌のチロシナーゼという酵素がつくるメラニン色素の無害の物質で、味、品質には全く変化なく、もちろん身体にも無害ですので 今まで通りお使い頂いても結構です。
という返答でした。弊店が仕入れている酒粕は 搾った後少しの火入れもせず 仕入れる為、麹菌などが生きています。ですので 微力ですが醸しが進んでしまうようです。林檎の芯のあたりに蜜があるのが痛んでいると思われる方が多いと伺いますが 昔のままの食品ですのでご理解下さいませ。
2014年2月25日火曜日
松尾大社 ひなまつり
お酒の神様、弊店の大きな意味で氏神さまの 松尾大社。そこで3月2日(日)に「ひな形流し」子供たちはまず おひなさまが印刷された短冊に願いを書き込みます。拝殿での神事の後 松風苑の曲水の庭の川にその短冊を浮かべ、流します。紙にけがれを移し、川に流すことによってけがれをはらうという意味があるようです。雅楽の演奏もあり 優雅な雰囲気が漂います。社務所2階ではペーパークラフト教室も開催されます。午前10時~ 無料
http://www.matsunoo.or.jp/index-1/index.html
2014年2月24日月曜日
2014年2月22日土曜日
祝!開店!RYORIYA STEPHAN PANTEL さま
本日、もとKEZAKOさまのメインシェフだった、ステファン氏が ご自身のレストランを開店されます。http://www.stephanpantel.com その名も、RYORIYA STEPHAN PANTEL! 〒604-0974 京都市中京区柳馬場通丸太町下る4丁目182 電話:075-204-4311 ランチ:12時から15時 ディナー:18時から22時 定休日:第2・第4火曜日&毎週水曜日 ステファン氏のファンが多かっただけに この数ヶ月のブランクは待ち遠しかった方が多いと思います。是非!
ドメーヌ・デ・クロワ
今世紀最も偉大な醸造家として期待されている超新星!
メゾン・カミーユ・ジルーで働くデヴィッドは、2004年にボーヌの中心に位置する立地の良い、5ヘクタールの畑とドメーヌ・ドゥシェが売却されているのに目をつけていました。ドメーヌ・デ・クロワは、60年~70年代に数々の素晴らしいワインを産出していた旧ドメーヌ・ドゥシェの新しい組織です。やがてこのドメーヌと5ヘクタールの畑は売却され、Roger Forbes指揮のもとUSの小さな投資家グループが2005年初めに購入しました。彼らはデヴィッド・クロワをオーナーに任命し、彼はドメーヌ・デ・クロワとメゾン・カミーユ・ジルーとの間で働き始めました。
畑はサヴィニー、ポマール、コルトン・シャルルマーニュに加え、ボーヌにある5つのプルミエ・クリュ(トゥーロン、グレーヴ、サン・ヴィーニュ、ブレッサンド、ペルテュイゾ)の合計5ヘクタールです。このうち2ヘクタールのブドウは2005年からカミーユ・ジルーとの(長期であろう)契約により、ジルーが購入しています。残りの3ヘクタールが彼の自社畑となります。
ドメーヌのファーストヴィンテッジは2005年です。
自然派:
-除草剤、殺虫剤、防腐剤の使用なし
-オーガニック堆肥を使用(毎年ではない):ビオ農法で飼育された牛の堆肥
-土着酵母
-2008年から完全にビオロジック栽培を実施 (認証の取得はない)
メゾン・カミーユ・ジルーで働くデヴィッドは、2004年にボーヌの中心に位置する立地の良い、5ヘクタールの畑とドメーヌ・ドゥシェが売却されているのに目をつけていました。ドメーヌ・デ・クロワは、60年~70年代に数々の素晴らしいワインを産出していた旧ドメーヌ・ドゥシェの新しい組織です。やがてこのドメーヌと5ヘクタールの畑は売却され、Roger Forbes指揮のもとUSの小さな投資家グループが2005年初めに購入しました。彼らはデヴィッド・クロワをオーナーに任命し、彼はドメーヌ・デ・クロワとメゾン・カミーユ・ジルーとの間で働き始めました。
畑はサヴィニー、ポマール、コルトン・シャルルマーニュに加え、ボーヌにある5つのプルミエ・クリュ(トゥーロン、グレーヴ、サン・ヴィーニュ、ブレッサンド、ペルテュイゾ)の合計5ヘクタールです。このうち2ヘクタールのブドウは2005年からカミーユ・ジルーとの(長期であろう)契約により、ジルーが購入しています。残りの3ヘクタールが彼の自社畑となります。
ドメーヌのファーストヴィンテッジは2005年です。
自然派:
-除草剤、殺虫剤、防腐剤の使用なし
-オーガニック堆肥を使用(毎年ではない):ビオ農法で飼育された牛の堆肥
-土着酵母
-2008年から完全にビオロジック栽培を実施 (認証の取得はない)
2014年2月21日金曜日
アンリ・グージュ
本日のご紹介はアンリ・グージュです。
創始者アンリ氏はブルゴーニュのドメーヌワインの立役者。
20世紀初期、ネゴシアンによって名前を偽ったブルゴーニュワインが出回っていたのを危惧して1929年、ブルゴーニュワインの品質を守る組織を結成し、この地でもっとも早く自家元詰を実現しました。瓶詰機がない時代のこと、一樽ごとに手で瓶に流し込み、1本ずつ手でコルク栓をしたとか。
アンリ氏への地元のヴィニュロンたちの信頼は絶対的なものであり、ニュイ・サンジョルジュの組合長から始まり、1946年にはコート・ドールの組合長に就任。
伝統のシュヴァリエ・ド・タートヴァンのアイディアもアンリ氏の茶の間でのヴィニュロン達の集まりの中で生れたものである。現在は3代目にあたるピエール氏とクリスチャン氏が後を継いでいます。
栽培担当のピエールは村きってのテロワール通として知られる知性派。
醸造担当のクリスチャン氏は若い頃海外を放浪したことがあり、異文化からインスピレーションを受けることに抵抗がない。今日グージュは畑に芝を植えることで知られているが、これもエコロジー運動が盛んなドイツを旅行した時に見かけたことがきっかけという。
土砂の流出を防ぐために始めたものだが、導入後10年ほどしてこれらの畑からは、芝と共存して樹勢が抑えるため、粒が小さく色の濃いブドウが収穫されることが判明。
また、芝を植えているところでは収量が自然に抑制され、摘房を実施したことがないといいます。
20世紀初期、ネゴシアンによって名前を偽ったブルゴーニュワインが出回っていたのを危惧して1929年、ブルゴーニュワインの品質を守る組織を結成し、この地でもっとも早く自家元詰を実現しました。瓶詰機がない時代のこと、一樽ごとに手で瓶に流し込み、1本ずつ手でコルク栓をしたとか。
アンリ氏への地元のヴィニュロンたちの信頼は絶対的なものであり、ニュイ・サンジョルジュの組合長から始まり、1946年にはコート・ドールの組合長に就任。
伝統のシュヴァリエ・ド・タートヴァンのアイディアもアンリ氏の茶の間でのヴィニュロン達の集まりの中で生れたものである。現在は3代目にあたるピエール氏とクリスチャン氏が後を継いでいます。
栽培担当のピエールは村きってのテロワール通として知られる知性派。
醸造担当のクリスチャン氏は若い頃海外を放浪したことがあり、異文化からインスピレーションを受けることに抵抗がない。今日グージュは畑に芝を植えることで知られているが、これもエコロジー運動が盛んなドイツを旅行した時に見かけたことがきっかけという。
土砂の流出を防ぐために始めたものだが、導入後10年ほどしてこれらの畑からは、芝と共存して樹勢が抑えるため、粒が小さく色の濃いブドウが収穫されることが判明。
また、芝を植えているところでは収量が自然に抑制され、摘房を実施したことがないといいます。
2014年2月20日木曜日
コント・ラフォン
今度の弊店のワイン会でご提案するワインの中から、コント・ラフォンをご紹介します。輸入元さんの資料より・・・・
ムルソーのもうひとつの巨匠、コシュ・デュリと双璧をなす、偉大な造り手。
ドメーヌの歴史はジュール・ラフォンによりはじまり、3代目当主となったルネ・ラフォンの代で、
コント・ラフォンの名声は不動のものとなりました。
現オーナーで4代目のドミニク・ラフォンは、これまでの醸造テクニックに
偏っていた古い手法から一新、近代的な醸造法を取り入れるだけでなく
「ワイン造りは畑から」と、ワイン造りの原点であるブドウ栽培に立ち戻りました。
ビオディナミを実行し、また1平方メートルあたり1本という低植樹率、
さらには発芽の抑制による果実の徹底した収量制限を行ったことで、
クオリティの高いブドウを得ることに成功したのです。
そうして造られた優れたワインによって、唯一無二の存在へドメーヌの価値を大きく飛躍させました。そのワイン造りはムルソーの造り手たちの指南となり、その功績はムルソー全体の
評価を高めたといっても過言ではありません。
ムルソーといえば芳醇な果実味とヴォリュームのある
リッチなテイストで人気ですが、そこへ磨き上げられたような
緻密な質感と、堅さのないしっかりとした構造を打ち出してくるのが
コント・ラフォンの特長です。
まさにムルソーの最高峰と言える味わい。
生産量も非常に少なく、入手も困難を極めますが、極上の白ワインを求めるならば、これ以上ないほどの逸品です。
ドメーヌの歴史はジュール・ラフォンによりはじまり、3代目当主となったルネ・ラフォンの代で、
コント・ラフォンの名声は不動のものとなりました。
現オーナーで4代目のドミニク・ラフォンは、これまでの醸造テクニックに
偏っていた古い手法から一新、近代的な醸造法を取り入れるだけでなく
「ワイン造りは畑から」と、ワイン造りの原点であるブドウ栽培に立ち戻りました。
ビオディナミを実行し、また1平方メートルあたり1本という低植樹率、
さらには発芽の抑制による果実の徹底した収量制限を行ったことで、
クオリティの高いブドウを得ることに成功したのです。
そうして造られた優れたワインによって、唯一無二の存在へドメーヌの価値を大きく飛躍させました。そのワイン造りはムルソーの造り手たちの指南となり、その功績はムルソー全体の
評価を高めたといっても過言ではありません。
ムルソーといえば芳醇な果実味とヴォリュームのある
リッチなテイストで人気ですが、そこへ磨き上げられたような
緻密な質感と、堅さのないしっかりとした構造を打ち出してくるのが
コント・ラフォンの特長です。
まさにムルソーの最高峰と言える味わい。
生産量も非常に少なく、入手も困難を極めますが、極上の白ワインを求めるならば、これ以上ないほどの逸品です。
2014年2月19日水曜日
リシャール・シュルラン
週末のワイン会で ご提案するワインのご紹介です。本日は リシャール・シュルランです。シャンパーニュ地方、オーヴ県、セル・シュル・ウルス村にあります。当代は5代目。
コトー・ド・ルルスに位置するセル・シュル・ウルスは、畑は南斜面にあり、きわだった日照に恵まれ、晴天は年間200日以上に及びます。
マルヌ県より標高が高く、春に遅霜禍にあいやすいので、シャルドネより 開花が遅いピノ・ノワールの方が育てやすい。また、この地区ではマルヌやコート・ド・ブランに比べて石灰質が少ない土壌(シュルランでは40%が粘土まじりの石灰岩土壌)で、日照が少ない年にはシャルドネは、酸が突出した味わいになるため ピノ・ノワールが多く栽培されています。
オーブでは石灰岩、粘土まじりの土壌に、小石の層や赤い土の層が入り組み、畝によりキャラクターが大きく異なります。そのため10から12の異なる畝を 有するシュルランでは、それらの個性を生かすために、畝ごとに醸造を行います。
最近では、マルヌ、コート・デ・ブランの評価の高い作り手でさえ、プヌマティック式 プレス機を使用し、ルミュアージュ(動ビン)は機械で行う造り手がふえ、驚くことがしばしばあります。
ましてオーブではほとんどの造り手がプヌマティックを使用しています。
いずれのキュヴェも香りに集中力があり、内側に緊張する力と広がる力のバランスがとれ、軽やかで上品な味わいで、この価格帯のシャンパーニュのなかでは明らかなクラスの差を感じさせてくれます。
とりわけフィネスにあふれるキュヴェ・H・ミレジムとキュヴェ・ジャンヌは長く熟成させて楽しんでほしい、とはリシャールの言葉です。 インポーター資料より
マルヌ県より標高が高く、春に遅霜禍にあいやすいので、シャルドネより 開花が遅いピノ・ノワールの方が育てやすい。また、この地区ではマルヌやコート・ド・ブランに比べて石灰質が少ない土壌(シュルランでは40%が粘土まじりの石灰岩土壌)で、日照が少ない年にはシャルドネは、酸が突出した味わいになるため ピノ・ノワールが多く栽培されています。
オーブでは石灰岩、粘土まじりの土壌に、小石の層や赤い土の層が入り組み、畝によりキャラクターが大きく異なります。そのため10から12の異なる畝を 有するシュルランでは、それらの個性を生かすために、畝ごとに醸造を行います。
最近では、マルヌ、コート・デ・ブランの評価の高い作り手でさえ、プヌマティック式 プレス機を使用し、ルミュアージュ(動ビン)は機械で行う造り手がふえ、驚くことがしばしばあります。
ましてオーブではほとんどの造り手がプヌマティックを使用しています。
いずれのキュヴェも香りに集中力があり、内側に緊張する力と広がる力のバランスがとれ、軽やかで上品な味わいで、この価格帯のシャンパーニュのなかでは明らかなクラスの差を感じさせてくれます。
とりわけフィネスにあふれるキュヴェ・H・ミレジムとキュヴェ・ジャンヌは長く熟成させて楽しんでほしい、とはリシャールの言葉です。 インポーター資料より
2014年2月18日火曜日
2014年2月17日月曜日
おめでとうございます!銀メダル!
ベテランと言われる選手が 10代が活躍する中、メダルを取得されるというのは ある意味凄くサラリーマン世代に 勇気を与えていますよね?葛西選手、おめでとうございます!因みに スノーボードの 平岡 卓選手は 関西、奈良出身です。岐阜まで お父上が片道5時間かけて練習に、連れて入ってくれたとおっしゃってました。親御さんの努力もオリンピック並ですね!
2014年2月15日土曜日
2014年2月14日金曜日
2014年2月13日木曜日
北野天満宮 梅苑 始まりました!
受験生の神様、菅原道真公を祭る、北野天満宮。そこで 梅苑が公開されました。
銀世界になった苑内に、赤や白の花が顔をのぞかせ、小さな春の息吹を参拝者に届けた形に・・・・・祭神・菅原道真が梅を愛したことから梅苑や境内には約50種1500本の梅がある。冬至梅や寒紅梅などの早咲きの木もあるが、今年は寒さの影響で開花が遅れているとのこと。見ごろは2月下旬から3月中旬の見込みで、同月下旬まで公開予定。午前10時~午後4時。有料。http://kitanotenmangu.or.jp/ 〒602-8386 京都市上京区馬喰町 北野天満宮社務所TEL:075-461-0005 FAX:075-461-6556
京都から出張?
バレンタインデー1週間前の7日、東京都内の特設チョコレート売り場に、上賀茂神社(京都市北区)の祈願所がお目見えした。来年の式年遷宮のPRを兼ね、女性の恋愛成就に力を添えているとか。JR東京駅前の丸ビル内に14日まで設けられる。境内にある「ならの小川」の水を使った墨を備え、短冊やフタバアオイをかたどったハート形の絵馬を奉納できるようにしてあり、本物志向のチョコにこだわるビル側と、若い人に日本文化を発信したい神社の思いが一致。巫女(みこ)が神楽を舞うと、オフィス街が神々しい空気に包まれたとか。神さんも お忙しいですね・・・・・・
2014年2月12日水曜日
2014年2月10日月曜日
明日は建国記念日なので お休みします
明日は建国記念日、祝日なので 弊店はお休みを頂戴します。建国記念日に行なわれる 催しで奈良の橿原神宮で 居合い奉納があるそうです。12日以降弊店は2階のカーヴと1階事務所の 工事が始まります。落ち着きの無いことで 御迷惑をお掛けしますが 宜しくお願い致します。
2014年2月8日土曜日
2014年2月7日金曜日
2014年2月6日木曜日
2014年2月5日水曜日
5日間でダントツ1位!
今月入って5日にして ダントツ1位のアクセスは これ、ブルゴーニュ・ルージュ 2009年 コシュ・デュリ。9800円(外税) 残5本です!https://ssl2.myeki.com/owariyassl/cart/w40.cgi?strings=7152
2014年2月4日火曜日
2014年2月3日月曜日
2014年2月1日土曜日
ワインイベントありの、伝統産業の日
![]() |
http://www.densannohi.com/ |
詳しくは 伝統産業課 075-222-3337 ファックス:075-222-3331
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